医者

潰瘍性大腸炎や胃がんなどの難病と向き合う|しっかり治して健康生活

胃がんの発症率を下げる

腹部を押さえる女性

日本人は遺伝的に胃がんを発症しやすいと言われています。実際に胃がんが原因で死亡してしまう確率は、国内でもかなり高いと発表されています。ですが胃がんは治療によって治ることが多く、早期発見された胃がんであれば多くの割合で助かることが可能です。日本人の胃がん発生率が高いのは、ヘリコバクターピロリ菌や塩分過多な食事内容が原因として考えられます。まずヘリコバクターピロリ菌とは、主に胃の中で繁殖する細菌になります。胃の中でヘリコバクターピロリ菌の数が増えてしまうと、胃の中の粘膜が傷つき、そこに発がん性物質が関わることで胃がんが発症してしまいます。そして塩分過多の食事も胃がん発生の原因とされています。理由としてはヘリコバクターピロリ菌同様に、胃の粘膜を傷つけてしまうからなのです。日本の食事はヘルシーなイメージがある一方で、塩分に関しては摂取量が多くなってしまうこともあるため、普段から意識しておくことが大切です。

病院の健康診断などで、塩分過多気味の人は胃がんを避けるために塩分の摂取を控えるように指導されることも珍しくありません。医師の指導をすでに受けているという人は、指導内容の元、栄養バランスのとれた塩分控えめの食事を心がけましょう。また胃がんのリスクを少しでも減らしたい場合は、病院でヘリコバクターピロリ菌の検査をすることも可能です。現在、国内では上下水道の整備や衛生管理がかなり進んでいるため、ヘリコバクターピロリ菌に感染するリスクはかなり低いものになっています。ですが今まで検査を受けたことがないという人は、一度検査を受けてみるのもいいかもしれません。